広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
【新華社南寧5月14日】中国広西チワン族自治区の広西科学院は、同科学院の海洋哺乳動物研究チームが4年連続で、同省北海市の潿洲島(いしゅうとう)海域でニタリクジラの群れを観測したことを明らかにした。
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
陳黙(ちん?ぼく)副研究員は、ニタリクジラが同海域で比較的頻繁に活動する時期は毎年9月から翌年の5月にかけてで、研究チームはこれまでに同海域で30頭余りを確認していると説明した。子クジラを連れた母クジラが捕食する様子も2年連続で観測していることから、同海域がニタリクジラの繁殖海域である可能性は排除できないと指摘した。(記者/黄耀滕)
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
広西チワン族自治区北海市の潿洲島海域で観測されたニタリクジラの捕食行動。(1月5日撮影、北海=新華社配信)
译文:
(新华社日本专线)广西科学院连续4年在涠洲岛海域观测到布氏鲸群活动
新华社南宁5月13日电(记者黄耀滕)记者从广西科学院了解到,广西科学院海洋哺乳动物研究团队已连续4年在广西北海市涠洲岛海域观测到布氏鲸群活动。
广西科学院副研究员陈默介绍,布氏鲸群在涠洲岛海域活动较频繁的时间段为每年9月到第二年5月,目前他们的研究团队已在该海域发现30多头布氏鲸,同时研究人员已连续两年观测到母鲸带幼鲸捕食的场面,不排除这片海域是布氏鲸繁殖场所的可能性。